ペット保険の選び方 ポイント3つ
ペット保険の選び方について
支払う保険料と受け取る補償のバランス・・・全国の動物病院に対応しているかどうか・・・がメジャーだと思いますが、他にも重要なペット保険の選び方の注意点があります!
ここではペット保険選びの際に確認しておかなければならないこと3つを紹介し、
FPCペット保険(フリーペットほけん)ではどうなっているのか紹介しています
注意点は、ありまぁす!(;_;)
ペット保険各社に共通する確認しておくこと3つ
年間限度日数について
ペット保険を選ぶときには補償内容と保険料のバランスをよく考えることが大事です
適切な限度日数とそれに応じた保険料かどうかを調べてください
本来喜ぶことなのですが、あまり病院にやっかいにならないのに年間の限度日数がたくさんある、高額なプランに加入しても意味ありませんからね(`・ω・´)
FPCペット保険(フリーペットほけん)の限度日数と補償される支払限度金額はこうなっています
支払い限度額 | 年間の限度回数 | |
---|---|---|
通院保険金 | 1日あたり 12,500円 | 年間 30 日まで |
入院保険金 | 1入院あたり(※) 125,000円 | 年間 3 入院まで |
手術保険金 | 1手術あたり 100,000円 | 年間 1 手術まで |
※入院は1入院で限度日数は設定されていません、退院まで補償されています
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)は保険金が支払われる?
膝蓋骨脱臼は小型犬によくある病気です
チワワ、トイプードル、シーズー、マルチーズポメラニアン、ヨークシャー・テリアに多く見られます
ですが、高額な出費となる手術を伴うケースが多いことや、先天的・遺伝的な障害との区別が困難なことが理由で
ペット保険会社によっては保険金の補償適応外になっている場合があります
小型犬の場合は膝蓋骨脱臼に対応している会社かどうか?が1つの判断基準になります
たとえば 「日本アニマルクラブ」「日本ペット少額短期保険」「アクサ損害保険」は膝蓋骨脱臼には対応していません(保険金が支払われない)
FPC保険やペッツベストは膝蓋骨脱臼に対応しています
ダックスフンドに多い椎間板ヘルニアも対応
新規加入年齢、更新可能年齢、継続加入年齢について
何歳までペット保険会社に新規で加入できるか?
加入したペット保険が何歳まで継続して更新できるか?
もちろん新規加入年齢も継続加入年齢も長いほうが良いです
FPC保険(フリーペット保険)では、5歳の時に保険料が引き上げられ(1回のみ)
新規加入年齢、継続加入年齢は11歳未満までとなっています
そのため10歳になったら他のペット保険に乗り換えましょう(おすすめはペッツベスト)
10歳まではFPC保険で十分で、そのほうが安くつきます
ちなみに犬の平均寿命は 小型犬で14歳程度、中型犬と大型犬はもっと短いです
FPC保険(フリーペットほけん)についての詳細は↓のリンクよりどうぞ(クリックでジャンプ)
以上がペット保険の選び方についてでしたが
オススメなのはペットを飼い始めたときはとりあえず1年くらい安いペット保険会社を選んで、様子を見て下さい
愛犬や愛猫が怪我しやすいか?病気になりやすいか?性格なども見えてくるので
ある程度わかってから、貴方の仔にあったペット保険会社を選ぶことを考えたらいいかと思います